子供のてんかんは、発症率が人口の1%前後となっており、そんなに珍しい病気ではありません。
昔は、てんかんは子供の病気とされていましたが、近年の調査では老若男女関係なく発症する可能性があるとされ、80歳過ぎで発症したケースもあるほどです。
てんかんは生活習慣にも影響のある病気なので、近年の生活習慣病などという言葉を多く耳にする社会では、子供のてんかんが大人へシフトしてくるかもしれませんね。
子供のてんかんには幾つか種類があり、てんかんの他にウエスト症候群、小児良性てんかん、レノックス症候群などがあります。
子供のてんかんの症状も様々あり、子供によって違うので一概に言えませんが、痙攣、意識障害、記憶消失などがあります。
大半の発作は数分から数十分で治まるのが一般的らしいです。
子供のてんかん発作時の対応法としては、暴れて壁などに身体をぶつけないように安全確保をすることが重要です。
余裕があるなら、その発作時のようすを客観的に記録しておくと後の治療に役立つ場合もあります。
子供のてんかん発作が5分以上続く場合は救急車を要請したほうがいいでしょう。
ウエスト症候群は、生後7ヶ月までの乳児期に始まりやすい病気です。
睡眠時に無意識にうなずいたり、手足を突っ張ったり、手を上下に振ったりする動作を繰り返し行います。
小児良性てんかんは、4~10歳頃に発症します。症状は唇がぴくぴくしたり、意識が朦朧とする、手足をばたばたさせるといったことを発症します。
これらの症状は数年続きますが10代半ばには症状が治まります。
小児良性てんかんの原因は明らかになってません。レノックス症候群は2~6歳ごろに発症する、子供のてんかんです。症状としては、突然意識がなくなる、手足の痙攣など発作の症状は色々ありますが、主に精神や運動能力の発達に影響がある場合があります。
子供のてんかの治療は主に、抗てんかん薬で発作を抑えます。
薬は数年飲み続け、子供のてんかんの発作頻度をみて徐々に減らしていきます。
てんかんの種類にもよりますが、てんかんの子供は独特の脳波があるみたいです。
なので、治ったかどうかは、脳波で判断が可能らしいですので医師に相談してみてください。
てんかんにも色々な症状や種類がありますので、専門医を受診し医師の指示に従ってください。