偽膜性大腸炎とは

偽膜性大腸炎というと聞きなれない病気と思います。

この偽膜性大腸炎という病気はどのような病気かといいますと、名前のとおり大腸炎の一種です。

抗菌剤などを投与することが必要な患者さんが発症しやすい病気です。

抗菌剤の影響で大腸の粘膜に菌交代現象が起こり、耐性の細菌が増殖します。

その際にでる毒素によって粘膜を傷つけ炎症をおこさせてしまいます。

この現象で発生する毒素はエンテロトキシンという毒素で、昔雪印乳業の品質事故の際に発生した毒素と同じと記憶しております。

そのときの被害者は結構な人数だったので強力な毒素だと個人的には思います。
(間違っていたらすみません)

抗菌剤投与後、だいたい1週間くらいで発症するケースが多いように感じます。

偽膜性大腸炎の症状としては、下痢や腹痛、発熱があります。

急激に発症しないため、偽膜性大腸炎より風邪や他の病気を想像してしまうので、自己診断を間違える恐れもあります。

偽膜性大腸炎の治療

この風邪のような症状は、ほんと厄介です。

ノロウィルスに感染したときに風邪だと思っていましたが、猛烈な吐き気と下痢が発症して初めて、「風邪じゃないな」と思ったほどです。

しかし、そう感じた時は既に医者にいけるレベルではなく、ノロウィルスが大流行していると聞いていましたので知人に頼んで薬を調達してもらったほどです。

この偽膜性大腸炎も、粘液や血を帯びた下痢などで、最初は風邪と思っていても後々それを否定できる症状が出てきます。

また、重症なケースでは痙攣を伴い死亡するという怖い病気でもあります。偽膜性大腸炎を引き起こしてしまう抗菌剤をしようするときは、注意が必要ですね。

偽膜性大腸炎の治療としては、投与している抗菌剤の使用を中止してみます。

軽傷の場合は、この投与中止のみで治ることもあるようです。

また腸内の正常化のために乳酸菌の投与をおこなうみたいです。

また偽膜性大腸炎に有効な薬としてバンコマイシンというものもあり、粉末のものを舐めると銅の味がします。

どんな病気であれ早期発見早期治療がベストだと思いますので自己診断せずに、信頼のおける医師に相談しましょう。