偽膜性大腸炎とは
偽膜性大腸炎というと聞きなれない病気と思います。
この偽膜性大腸炎という病気はどのような病気かといいますと、名前のとおり大腸炎の一種です。
抗菌剤などを投与することが必要な患者さんが発症しやすい病気です。
抗菌剤の影響で大腸の粘膜に菌交代現象が起こり、耐性の細菌が増殖します。
その際にでる毒素によって粘膜を傷つけ炎症をおこさせてしまいます。
この現象で発生する毒素はエンテロトキシンという毒素で、昔雪印乳業の品質事故の際に発生した毒素と同じと記憶しております。
そのときの被害者は結構な人数だったので強力な毒素だと個人的には思います。
(間違っていたらすみません)
抗菌剤投与後、だいたい1週間くらいで発症するケースが多いように感じます。
偽膜性大腸炎の症状としては、下痢や腹痛、発熱があります。
急激に発症しないため、偽膜性大腸炎より風邪や他の病気を想像してしまうので、自己診断を間違える恐れもあります。